8月のゲストさんはほぼ日本人のゲストさんばっかりでしたが、9月に入るといつもの感じで海外の人の宿泊が増えてきます。
今回は中国人のゲストさんとドイツ人のゲストさんですね。
中国人ゲストさんは日本語本当に上手で、『日本語能力検定1級以上』の能力をお持ちの方。
通訳、翻訳もこなすしすごく気さくな方でした。
さらに、一緒に『味処あらし』にも食事に行き、鳴門の美味しい食事を召し上がっていきました。
僕は中国の歴史では三国志が好きなのですが、中国人の彼いわく『三国志の時代より秦の始皇帝の時代の方が人気がある』とのこと。
なぜなら、三国志はフィクションが多すぎるのと、秦はミステリアスだからいいとのことでした。
僕は知らなかったのですが、秦の始皇帝のお墓には現代の技術ではこれ以上採掘できない仕掛けがされているとか。
周りに水が流れていてその水が水銀なので、これ以上進めないみたいです。
※僕も調べたわけではありませんので、興味がある人は自分で調べてみてくださいね。
また、ドイツ人男性は自転車で日本を回っている人。
最終目的地は東京とのことで『東京でプロ野球を見たい!』とおっしゃってました。
理由は、ドイツではサッカーが盛んなため野球を見たことがないとのこと。
でも、いざ座席の予約を確保しようとすると、すごく難しくてできなかったとのことなので、お手伝いして予約を取りました。
3人で共有スペースで1時間ぐらいかな。
色々話をして楽しかったですね。
ちなみに、ドイツ人の彼は『地震を体験したことがないので、1度小さいのでいいから体験したい』ともおっしゃってました。
確かに、体験してみないとあの感覚はわからないですよね。
僕は体験したくありませんが・・・。
楽しい1日でした。